よし
よし!
わかっているのに、、
おはようございます。ゴリラ親父です。
パチンコをやめる方法は自分の中では一つしかありません。
「行かない」これのみ。
ただ、この行為がいかに難しいか痛感させられます。大当たりした時や勝利の姿が脳内に染み付いているため何か後押しがあればすぐに行きたくなります。
特に恐ろしいのは
時間がある時。
お金がある時。
この2つではないかと、、
僕には趣味はありませんでした。
これもパチンコによるものです。皆がスポーツや釣りなどの趣味がある中でパチンコ。
必然的に周りもパチンコ好きばかり集まる、
「あの保留外した」「〇〇連した」「〇〇万円負けた、勝った」など内容の薄っぺらい会話のみです。
時間があればソワソワし、お金があればある分だけ使ってしまう。。もちろん歯止めがきかなくなりATM往復、そして大反省。
もちろん何十回に1度は奇跡的に取り戻す事があります、、がそのお金はまたパチンコ屋に何倍にもなって還元されます。
間違いありません!
もう病気です。
これは認めるしかありません。
なけなしのお金が一瞬で消えてしまう。
あれが買えた、あそこに行けた、
美味しい物が食べれた、、!
色々な思いが脳内を巡ります。
「パチンコやめてやる!」
以下繰り返し。。
でも誘惑は幾度となく訪れます
底なし沼のように。
じゃあどうしたらいいんだ!と思います。
僕もそうですから、よくお金を持たないとか先に欲しいものを買うとか見ますが、
確かに「一時的」には効果がありました。
ただ、お金が無くても1円パチンコや5円スロットなどの低貸しがあります。
パチンコ屋は容赦無しです。
脳の焼き切ってしまった人間に対してこれでもかとお金を奪う方法を考えます。
分からないように、、
ある意味闇金より酷いです。
金目の物を全て没収し、子供達が泣き叫ぶ中、子供の貯めていた貯金箱までも掻っ攫う。
ただそれをしている張本人は「自分」です。
強面の人間ではありません。自分です。
苦労して稼いだお金を、物品を手離して掻き集めた金を、自分の為使いなさいと貰った善意のお金を、持って、数少ない休日に
自分の足でわざわざ献上しに行く。
見返りは液晶画面のフラッシュとたまに訪れる期待させるだけのドキドキだけ。たまにお小遣いをくれる事もあるでしょう。
たまにね。
もうどうすればいいんだ!!
結論行かないこと。
1度だけ踏み留まることです!
1度だけでいいんです。
長々となりましたので次回に続かせていただきます。
婚約破棄
こんばんはゴリラ親父です。
某警備会社に就職後も仕事は長続きせず転職の繰り返し。
それでもパチンコをやめると誓い、すぐまた忘れて行き後悔の繰り返し。
貯金などは常に0の状態。
たまに勝ってもそのお金以上にパチンコ屋に注ぎ込む。
実は数年前に当時婚約していた彼女と将来の話というか、、貯金について聞かれた事がありました。
「そういや、貯金ってどれくらいあるの?」
と。
もちろん普通の生活と貯金をしパチンコをしていなければ堂々と答えれましたが、、僕は言葉濁したまま「50万円(本当は0円です)くらいちゃうかなぁー、」と返答してから彼女とは距離が離れていったのを今でも覚えています。
当然婚約は破棄になりました。
当時30歳になりたてだったと思います。
そんないい歳した男が貯金もなく、パチンコしかする事がないなんて(パチンコ漬けのため趣味はありませんでした)人生詰んでいます。
ただこんな経験をしたにも関わらず僕は現実逃避のためにまたパチンコ屋に逃げたのです。
待っていたのはもちろん空の財布と小銭だけでした。
狂っていく人生
こんばんはゴリラ親父です。
パチンコ歴20年の普通のサラリーマンです。
きっかけは高校1年の時に同級生誘われて打った「CR大工の源さん」でした。
なけなしの5000円が単発終了のため4500円で戻ってきたのを今でも覚えています。
それからパチンコ、その後パチスロにハマりました。当時は凄い爆発力があったためのめり込むのに時間はかかりませんでした。
パチンコにハマっていた僕はバイトのお金も注ぎ込み、高校卒業後、
特に目標もなく、
ただ「もう受験をするのが嫌」とう単純な理由と後付けの「これからはパソコンの技術を取得すれば将来安泰」というアホみたいな理由で親を説得して某コンピュータ専門学校に入学しました。
※この専門学校は非常に高額で年間100〜200万程と言われていた所です。
そんな親の苦労を知らず僕は授業をサボりパチンコ、パチスロにハマっていきました。
周りの真面目な人間は就職活動でスーツ。
僕を含む学校サボり組数名は、
朝からパチンコ屋に並ぶかゲーセンのメダルパチンコ(お金がないため)の繰り返し。
3月には卒業なのに、就職活動をしたのはその年の1月からでした。
就職先はコンピュータ関係でなく某警備会社。。
どんどん自分の将来が見えなくなっていきました。
脱出のきっかけ
こんばんは、ゴリラ親父です。
パチンコをやめようと思ったキッカケについてお話しいたします。
もちろん今まで約100回以上は「パチンコやめる!」「パチンコなんてクソだ!」「二度と行くか」と思い。ノートに書き、ホワイトボードに目標のように掲げ、、を繰り返し。
それでも数日後にはパチ屋に行っておりました。こうなると病気です。
家族も裏切り、友人も裏切り、嘘をつき、数々の迷惑をかけました。
禁パチで最高記録はたったの10ヶ月です。
笑ってやって下さい。
結婚前はパチンコの事で頭がいっぱいでした。
結婚したら行けなくなるからと勝手に言い訳をし、気づいたら妻が出かけたり、仕事終わりの隙やお金に余裕があれば行っておりました。そう、つい最近までのお話です。
先日3歳の娘がクリスマスプレゼントにプリキュアの「はぐたん」という赤ちゃんのぬいぐるみが欲しいと言いました。
価格は8000円程の物です。
子供には高額のため
「ちょっと高いなー、、考えとくわ」と
適当な返事をしその日は妻と2人の子供(3歳の娘と6ヶ月の娘です)は実家に用事があるため出かけいきました。
晩ご飯は食べてくるため帰ってくるのは夜。
僕はなけなしの1万円を財布にいれパチンコ屋に向かっていきました。
もちろん1万円では何も起こらず、、1時間半程で帰宅。。
娘に買ってあげれた1年に1度のクリスマスプレゼント。。それがこんな一瞬で、、
これで何度目だ馬鹿野郎と、、
帰ってきてカップ麺をすすり呆然とする休日。
「ただいまー!」
夜中に帰ってきた娘の笑顔を見て僕は苦笑いしかできませんでした。。
上記の事がもう一度禁パチを心に誓ったのがキッカケです。
パチンコ養分からの脱却
はじめまして、ゴリラ親父と申します。
パチンコ養分からの脱出をするために
クソみたいなブログを開設しました。
これは
「同じ境遇の人を増やした増やしたくない」という思いと、
「このままじゃシャレにならないからこんな事をしてモチベーションを保たないと、、!」という思いからです。
まずは自己紹介を、、関西在住30代、
既婚者です。子供も2人います。
上が3歳、下は6ヶ月です。。
普通のサラリーマンで小遣いは1万円(飲み代などは妻に請求すれば貰えます)
もちろんパチンコ行く余裕なんてありません。
以上が簡単な自己紹介です。
それなのに、行ってしまう。
借金はありませんが、依存症の一歩手前なのか?と思うようになりました。
パチンコ歴20年になります。
ズルズルとこんな歳まで辞めれないなんて、、
まさに情け無いとしか言いようがない!
あれだけ吸っていた煙草もやめれたのに、、
パチンコだけは、やめれない。
これを気に本当にやめたいと思っています。
ですので、これまでの経緯、そしてこれからの行動を包み隠さず公開する予定です。
コメントなど頂ければ必ずお返事したいと思っております。
少し前(2015年)にアメーバブログにて禁パチのブログをしたものの数ヶ月しか続かず放置しております。
偉そうに禁パチの話をしたくせに、案の定パチンコ地獄に自ら戻っています。
もう戻る気はありません。ただし、今の自分では説得力がありません。
(こんなクズ野郎です、、馬鹿にして下さい。)
それをこれから少しずつ積み重ね信頼を1ミリでも頂けるように、また同じ境遇の人達の0.0001%でも力になればと思っております。
どうぞよろしくお願いします。